ハイ皆さんこんにちは!
ノディです!
さて、、、
サルディーナ
聞き覚えないですか?
これでピンときている人は、ほぼほぼ僕のように昭和生まれの人間だと思います。
僕が中学生の頃、まだまだスパイクの色というものが
黒、黒、黒…
とにかく黒ばっかりだった頃
アディダス社が皮に白い色を付ける技術で
白スパイクを売り始めました。
※各社白スパイクを制作し始めたのですが、中でもアディダスがいち早く取り組んでいたように思います。
ちょうどその頃、発売されたのがサルディーナ
今で言うXシリーズとかピュアシリーズみたいなものですね。
名波浩選手など、テクニックを売りにしていた選手が愛用していたイメージがあります。
下の画像が当時売られていたもの。
現在はリメイク版が売られています。
中学生だったころ
地元の話題のショップ
B&D(ビーアンドディー)で購入。
今となってはもうすっかり全国的に有名になりましたね。
当時は黒いスパイクが主流で、中でも特にカンガルー皮を使っているのに比較的安価に手に入ったものだったと思います。
見ての通り、当時のスパイクの特徴として
シュータン(靴のインステップ上面にあるベラのようなもの)が折り返しのものです。
今は靴下型などが主流なので、現在の現役プレーヤーには見慣れない光景ですよね。
このサルディーナも天然カンガルー皮で
使いこめばそのぶん自分の足の型に合っていく
フィット感抜群のスパイクでした。
僕のようにキックの精度を武器にして生きていたプレーヤーには、かなり優しいスパイクだったと思います。(どの程度の武器になっていたかはわかりませんが…笑)
しかし、使い込んでいけば
当然皮も伸びきって、ボロボロに…
結局ソールは足裏に突き刺さるようなノークッションな感じに。
今のスパイクと違って(全てがそうだとは思いませんが)
手入れがマメに出来ないと、みすぼらしい感じになってしまうのが残念でした。
部活動で毎日履いているような
ヘビーユーザーが手入れなしに履いてしまうと
すぐダメになってしまいました。
ちなみに下の画像がリメイク版
↓↓↓
楽器もスパイクも
オイルを塗ったり、クリーナーで汚れを落としたり
手入れをして長持ちさせることが大事ですね!
子供だったあの頃からしっかりと手入れをしていれば…
今更ながらに思います…
今回はサルディーナについての記事でした。
次回は皆さんご存知の
”あのスパイク”
について書いてみます。
ノディでした。
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