【ジュニア向け】サッカーを始める時期はいつが良いの?

ハイ、皆さんこんにちは!
ノディです。

お父さんお母さんの悩みにお応えするこのコーナー。
今回は「いつからサッカーを始めれば良いの?」という疑問に
ノディがお応えします。

サッカーはいつから始めても楽しめるスポーツ!

すぐにネットで見て真似できる時代


近年、インターネットの飛躍的な普及とともに
現在の日本では急速にサッカー熱がみるみる加速しているように思います。
必要な知識が、必要な時に手軽に手に入る時代です。


かつての”サッカー教則本を見なければルールすらわからなかった”世代は終わり
Jリーグを始め、レベルの高い海外のサッカーリーグも簡単に観戦できるようになりました。


有り余るほどの知識習得の手段が存在する中、
それらを活用して、少しでも早く我が子の成長を願っている
お父さんお母さんは少なくないのではないかと思います。


それでは、サッカーがうまくなるには「いつ」始めたら良いのでしょう?
あるいは、すでにサッカーに夢中になっている子に、どんなことを伝えればいいのでし
ょう?

答えは簡単です。
「サッカーを始めるのはいつでも良い!」ということです。

当たり前のことだとは思いますが、大事なことはサッカーに対して
「興味を持って楽しめるか?」
「情熱を持てるか?」
「大好きになれるか?」
ということだと思います。

やってみたい!と思った時が始め時なのです!

サッカーはどんな世代でも楽しめる!


小学生、中学生、高校生、大学生、あるいは社会人
今の日本にはサッカーをプレーするステージはどこにでもあります。


大人になってから始めたとしても、好きで始めたのであれば
ある程度の技術レベルには達しますし、
サッカーは見るにしてもプレーするにしても
生涯にわたって充分に楽しめるスポーツです。



しかし、そうは言っても、子どもの頃から始めるのと
大人になってから始めるのとでは
技術習得に歴然の差が出てしまいます。


大人になってから始めた方は体感としてお解かりかと思いますが、
YouTubeやTVなどを通して、イメージを掴んでいて”頭では理解”できていても
いざと言うときに身体が思ったとおり動いてくれないのが厄介です。

ただ単にサッカーを楽しむということでは物足りず
上達することの喜びや、よりレベルの高いステージでのパッションが必要となってくると話は変わってきます。

技術習得の黄金期=「ゴールデンエイジ」とは?



サッカーの基礎技術の習得に一番適しているのは
「ゴールデンエイジ」であるジュニア期です。

下の表を見ていただければ、小学生の時期は、このゴールデンエイジの真っ只中
であることがわかります。

出典:ゴールデンエイジの概念JFA指導教本より



これは、どのスポーツにも言える部分だと思いますが
この頃の神経系統の発達のスピードは凄まじいです。
昨日できなかったことが、今日は当たり前のように出来てしまう
そんな時期なのです。

ブラジルではお爺ちゃんがリフティングをする光景くらい
当たり前に見られます。
これは老年期になって、たとえ筋力は衰えたとしても
子どもの頃に身体の神経に染み付いた技術
年齢を重ねても失われないということの表れです。

リフティングに限ったことではないですが
サッカーは丸いボールを主に足で扱うので
繊細な技術が求められます。
経験したことが無い人は、正直これがなかなかうまくいかないです。

でも、スポンジのように技術を習得できる「ゴールデンエイジ」の時期の子どもは
どんどん神経が発達して、できることが増えていくのです。

そして、たとえ筋肉が衰えたとしても、神経は簡単に退化しないのです。



お母さん
お母さん

始めるなら早いほうが、うまくなる可能性は高いのね!

ノディ
ノディ

それは科学的にも証明されていますね!
でも、最後に大事なのは「やってみたい!」「うまくなりたい!」
という気持ちです!
このゴールデンエイジの時期に、「練習したぶんだけうまくなる」
感覚を味わってもらって、生涯にわたって楽しめるようになってくれたら良いですね!

お母さん
お母さん

はい!
「できた!うれしい!」
って思ってもらえるように応援します!



まとめ

いかがでしたでしょうか?

私自身はと言えば、本格的にサッカーを始めたのは中学生になってからです。
もっと早くから取り組んでいればと、少しばかり悔しい気持ちもあります。
しかし、大事なのは上達したり研究したり、サッカーを楽しむことだということに
変わりはありません。
中学生から始めても、サッカーに対する情熱があれば、充分に上達することは間違いありません。

それではまた!
ノディでした!

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