ハイ皆さんこんにちは!
ノディです
さて、プレデターシリーズについての談義は
延長戦に突入しました。
今回紹介するのは
プレデターアブソリュートというモデル。
(ちなみに廉価モデルはアブソリオンという名称)
ここまでくると
僕も少しプレデターシリーズ離れ(笑)
いや、これはもう卒業とでも言うのでしょうか
コーチ業を始めて少し経った頃
この頃には上位モデルとなったアブソリュートを始め
様々なカラーバリエーションのプレデターが出ていました。
それはもう、ここには載せ切れないほどの
いくつものバリエーションがありました。
このアブソリュートの面白い点は
インソール(中敷)に
重りのようなものが入っていて
スパイクの重量は他のものに比べて重くなっています。
これは、「遠心力」の要素で
ボールにさらにスピンがかかるようになっているらしいのです。
元日本代表の中村俊輔選手も
「僕はパワーで曲げるタイプじゃないんで、遠心力で曲げてます」
と語っているように
インフロントでカーブをかけるのには
蹴り足の遠心力が大事みたいです。
当然ベッカムモデルも市場に出ているのですが
この頃僕が始めて知ったのは
ベッカムは毎試合新しいプレデターを
アディダスから支給されてプレーしていたという事実!!
…さすがスター選手は違うんだな、と(笑)
マンチェスター・ユナイテッド
→レアルマドリッド
→ロサンゼルス・ギャラクシー
と、ベッカムが渡り歩いたチームと共に、このブーツも進化を遂げ続けました。
ジダンやベッカムがモデルとなり始めた
当時のプレシジョンあたりから比べると
デザインや機能が近未来的に進化しました。
様々なバリエーションが出回り、
使い手に「他の誰かと同じではない」という
独占欲にも似たような欲求を満たすツールとなりました。
「これ」を履いたらベッカム になれる!?と信じた僕がいたような
そんな時代からは、少し変化したと感じます。
もちろん、現在も
メッシやネイマールの名前がついたモデルのスパイクがあったりするのですが
ベッカムが履いていたプレデターマニアほど
履き手に与えたインパクトは感じません。
モデルと同じように
カリスマ性のあるスパイクだった、と言えるでしょう。
なんにせよ
自分の使う道具を大事にして
拘る姿勢は大事だと思います!
それではまた次回!
ノディでした
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